ココアがおいしい季節ですね。
コタツにみかんと緑茶でもいいですね。
ちなみに我が家にコタツはありません。
あったら一日中蓑虫になる自信があります(笑)
女の子ってお菓子だいすきです。
甘いのでもしょっぱいのでも。
おいしい物で自分を満たそうとする割合が男の人より高い気がします。
でも、別に冬眠するわけでもないのに、なぜか冬って太りやすいですよね。
寒い冬の季節、コートや分厚いニットの下に隠れているからと
ちょっとだらしないお腹になっている自分を許してはいませんか?
クリスマスやお正月、忘年会とただでさえこってりした食事が多くなる時期です。
ケーキやおもち、ちょっとした差し入れにいただく間食、侮ってはいけません。
…たまに負けちゃうけど。
女の子が太りやすいのはしょうがない!?
なんで女子って脂肪がつきやすいんでしょうか?
それはやっぱり子宮のあるなしにすごく関係があります。
女性の体にとって、たぶん何よりも大切なのが子宮なんですね。
男性にはない女性特有の臓器です。
生物にとって、生殖機能が重要であるのは自然の本能であらゆる動物に備わっていることです。
だから必然と子宮を冷やさないように身体を温めようとするですね。
脂肪、特に皮下脂肪には熱を逃がさないようにする効果があります。
皮下脂肪が多いと中々熱が逃げていかないので、手足の末端にあるAVA血管が拡張して血流を増やし、そこから熱を逃がそうとします。
だから脂肪の多い人は手が温かい人が多いらしいです。
AVA血管についてはこちらの記事に書いてます。↓↓
食欲を見定めろ!
食欲には2種類あるっていうのは皆さんご存知ですか。
最近よく言われていますよね。
ひとつは「生命維持のため」の食欲。これは本当に体が食事・栄養を欲している正しいサインです。
もうひとつは「精神面のため」の食欲。いわゆるウソの食欲です。
なんとなく口がさみしいなんて理由で食べちゃったりもしますよね。
このウソの食欲を作り出す原因はいくつかあります。
・ストレス
ストレスの発散場所を食に持って行ってしまうタイプです。
悶々としたとき、とりあえず何かを口に入れちゃうタイプですね。
私もこのタイプでした。
でも食べちゃったことでそれがさらにストレスになってしまうんですよね。
それがわかっていてもやめられない。
それはなぜか?
ほかにストレスを逃がす術を知らないからです。
・栄養不足(偏り)
特にダイエット中とかだと、ビタミン・ミネラル、そしてたんぱく質が不足しがちです。
栄養が偏っている、つまりある一部の栄養が不足している状態になると満足感は得られにくくなります。
どうにかしてその栄養を取ろうと何かを食べようとするけど、結局お菓子じゃその栄養を得られないばかりか、余分なものをとっちゃう、ダメパターンですね。
・不眠
睡眠時間が短いほうが肥満の確率が上がるって知ってました?
最適な睡眠時間は7時間だそうですよ。
他にも女性だと生理前はどうしても食欲が増しちゃう傾向にありますね。
食欲をコントロールするためにやるべきこと
じゃあどうすればいいか?
一番簡単な方法をお伝えします。
それは20回噛んで食べることです。
ウソの食欲に支配されている時、実は味覚って全然働いてないんです。
だからいっぱい食べたのになんか物足りない。食べた気がしない。
と思ってしまうんです。
しっかり噛むことで唾液の分泌を促します。
消化機能も高まるので、便秘の改善にもつながるんです。
アーユルヴェーダの考えの中で、口は消化管の始まりとされています。
消化を起こすパワー、消化の火を「アグニ」と言います。
アグニはその食物を文字通り消化するだけでなく、感覚や精神、感情の受け入れなどもその働きによると言われているんです。
アグニが正しく働くことは、体と心の健康にとって、最も重要なこと
と言われています。
他にも、
・深呼吸をする
・水を飲む
・バランスの取れた食事
・運動
・7時間以上寝る
なんかもおすすめです。
食事に関しては、軽い断食も一度消化器をリセットさせるために有効です。
8時間ダイエットとか流行ってましたよね。
あと、 サプリメントは敬遠されがちですが、ビタミンをしっかりとろうとすると結構大変なので、マルチビタミンのサプリメントは積極的にとったほうがいいですよ。
ただ運動するだけでなく、ヨガのクラスの中で、心そのものを落ち着ける力も身に着けてはどうでしょう?
最後までお読みいただきありがとうございます♪