そろそろお正月飾りも片づける時期ですね。
関西は松の内15日までって最近知りました!
鏡開きもそろそろですね~
お餅だいすき!
実家では小さい頃は杵と臼使って、おじいちゃんとおばあちゃんがついてくれてました。
あのつきたてのお餅を食べた思い出があるから余計にお餅が大好きなんですよね、きっと。
まあお餅と言えばダイエットの天敵。
お餅一つでご飯2膳分くらいあるんですよ、恐ろしい…。
ヨガでダイエットするとしたら、どこが一番痩せると思います?
お尻?
太もも?
お腹?
いえいえそうではありません。
実は背中なんです!
腕は背中から生えている
皆さん「腕」というとどこを想像しますか?
ここですか?
腕、専門的には上肢といいます。
上腕骨(二の腕の骨)と尺骨と橈骨という前腕の骨、そして肩甲骨からできているパーツになります。
この肩甲骨がポイントなんですね!
腕を動かす時、肩の付け根から動いていると思っている方が多いですが、
肩甲骨がその動きの出発点なんです。
肩を動かすとき肩甲骨も一緒に動くことで大きく自由に動かすことが可能になっているんです。
肩甲骨を制する者は上肢を制す!
と言われていたりいなかったり。
この肩甲骨どこについているかは↑の記事を見てくれたらわかりましたよね?
そう、背中についているんです。
だから腕を動かそうと思うなら、
ここではなく🙅✖
ここから!
動かすようにしてみましょう!
背中、つまり肩甲骨から動かすようにすることで代謝も高まりやすく、上半身そして二の腕全体の引き締めに効果がありますよ。
綺麗な姿勢の基本も背中から
綺麗な姿勢というのは身体の前側(腹筋)と後ろ側(背筋)がうまくバランスをとって働くことでできあがります。
どちらかが強すぎたり弱すぎたりすると、反り腰や猫背、腰が丸まる原因になります。
結構皆さん腹筋のことは意識されてますよね。
もちろん腹筋大切です!
特に腹横筋は「天然のコルセット」とも呼ばれているので、体幹、特に骨盤の安定にすごく重要です。
でも実はそれと同じくらい背筋も大切なんです。
背筋、特に腰の筋肉が張るから腰痛になる、なんてイメージ持っている方も多いかもしれませんが、
背筋が正しい動き、ちょうどいい力の強さを発揮してくれなくてはいい姿勢は維持できないんです。
背中を伸ばすポーズといえば
アルダウッタナーサナ
(ヨガジャーナルオンライン https://yogajournal.jp/poses/ より拝借)
手を床につけることは目的では全くありません。
まずは手を脛においておへそ・胸・そして頭を長く前に伸ばしていくように意識してみましょう。
まっすぐな長い背骨を作る基本のポーズです。
ダウンドッグ
(ヨガジャーナルオンライン https://yogajournal.jp/poses/ より拝借)
結構奥が深いポーズですが、これをやらずには背中は鍛えられません。
お尻は斜め上!上!です!
背骨を伸ばしたいので膝は曲げておくと意識しやすいですよ~。
ベイビーコブラ
コブラは肘を伸ばしますが、肘は曲げた状態にしておきます。
(その方が背筋がきたわるので!)
脇をピタッと締めて、肘を寄せ合うようにしましょう!
まずはこの3つから!
背中を伸ばして鍛えて姿勢美人になりましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます♪