最近リハビリとヨガの関連性がちょっとずつ着目されていて、私のようにセラピストでえりながらヨガインストラクターである人も増えてきたり、リハ職種のなかでもヨガの知識を活かそうと考えが広まっているように感じます。
とても嬉しいことです。
もっと広まれ‼︎
ということで、
セラピストの方向けにナイトセミナーを開催させていただきました。
普段のアプローチの中で、他動の運動であれ、シンプルなストレッチや筋トレであれ、そこには受ける側の意識が大切だと思います。
どこが伸びているのか?どこにアプローチしているのか?
アライメントはどうか?
そして何より不快な痛みや違和感はないのか?
それを本人が感じ取らなければ学習というものはできません。
シンプルな動きでそれができていれば、動作練習などの応用が効率的に行えるようになります。
それを声かけの中でできるよううながしていけるセラピスト側のアジャスト力も大切です。
ポーズをいくつか解説した上で、実際にレッスンを行いました。
がっつり60分。
中々珍しいでしょ?
全身がちゃんと使えているので、みんな汗だくになっておりました。
簡単そうに見えるポーズもつきつめると奥が深いんですよね。
自分で体感できたらそれは絶対忘れません。
そしてそれを人は伝える時、説得力はとても強いものになります。
自分の心からの言葉で伝えられるセラピストでありたいな、と思います。
わたしの周りのヨガインストラクターの皆さんって、すごく勉強家の方が多くて正直その辺のセラピストより解剖とか詳しいんじゃないのって人もいます。
負けるな、セラピスト諸君!笑
ヨガからの視点と、セラピストからの視点と、同じ解剖学についてもちょっと考え方が違うので、それもまたおもしろいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます♪
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